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需要高まる飲食店のテイクアウト集客を成功させるための7個のポイント

飲食業界に大きな打撃を与えた新型コロナウイルス。業績悪化を食い止めるための1つの手段として「テイクアウト」での営業が注目を集めていますが、競合も多いためすぐに売り上げに繋がる飲食店ばかりではありません。

本記事では、テイクアウトでの集客を成功させる5個のポイントをお伝えしていきます。

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長期化するコロナトレンド、テイクアウト集客を向上させる

2020年4月16日、政府が緊急事態宣言を全国に対象を拡大したことで、不要不急の外出自粛が要請されました。地域によっては飲食店に対する「営業時間短縮」の要請が出たこともあり、売上に影響が出た飲食店は全体の7割を超えているとするデータもあります。(参考データ:”飲食店へ新型コロナウィルスについての実態調査 7割以上の飲食店「店舗への売上に影響が出ている”cookbiz公式サイト)

緊急事態宣言の解除後も以前のような売り上げまでに回復している飲食店は少ないでしょう。特にソーシャルディスタンスを意識した席の配置や、予約制にするなど予防対策は、店内飲食での収益を安定化させることは困難です。飲食店では収益確保のため、今後も引き続きテイクアウトやデリバリーサービスなど、新型コロナウィルスに向き合った営業方法も強化していくべきと言えるでしょう。


 

テイクアウトで集客力を上げる

テイクアウト営業を始める際、今までのメニューを弁当にすればいいというものではありません。テイクアウトで集客力を上げるには、ターゲット・メニュー・価格のこの3つの最適化が必要です。
以下でテイクアウト営業で集客力をアップさせるためのポイントをご紹介します。後述でユーザーとの接点の増やすポイントについても解説していますので、合わせてチェックしてみてください。

ターゲットの最適化


まずは「どんな顧客に対して商品を売るか」を考えましょう。大きく分けて顧客は、個人と事業者に分けられます。個人では「巣ごもり需要」として惣菜弁当などが消費されやすく、「買い置き需要」の場合は長期間保存ができるものやレトルト製品のものが選ばれるでしょう。
事業所も2つに分けられ、主にオフィスに勤務する従業員のランチ需要と、会食や行事での仕出し需要となっています。従業員のランチ需要、仕出し需要ともに手軽に食べることが可能なお弁当がニーズとなるでしょう。また、イベントやパーティが増える時期には、オードブルの需要もあります。


例えば、事業所の多いオフィス街で焼き鳥屋を開いている店舗では、焼き鳥串をパックで販売するよりも、焼き鳥丼としてお弁当として販売するほうが需要が高いでしょう。このように、店舗周辺のターゲット調査をすることで、テイクアウトで売り上げが伸びそうなメニューの選定を行うことが可能です。

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商品・メニューの最適化

店舗のメニューにはテイクアウトに向いている商品と、向いていない商品が存在するはずです。向いている商品として「時間が経過しても味が落ちにくいこと」「盛り付けが簡単なこと」「名物や看板などのオリジナル性があること」がポイントです。

普段、店内飲食のみの営業をしている場合、「時間がたつと味が落ちてしまう」という前提条件を忘れがちです。テイクアウトでは消費者が商品を買ってからいつ食べるのかが分らないため、味が落ちにくい惣菜や火の通った食品を使うとよいでしょう。さらにテイクアウトは店内飲食よりも食中毒の危険性が高まります。食品衛生法に基づき、おいしく安全なメニュー開発を意識しましょう。

テイクアウトの注文が入った場合、専用の容器に入れて梱包する必要があります。いくらおいしい商品だとしても提供までに時間がかかっては消費者のストレスに繋がってしまいます。盛り付けが簡単でかつ運ぶ際に安心感のある容器を選びましょう。容器は丼ぶり型や、仕切りのある幕ノ内型などテイクアウトの需要拡大に合わせ容器の幅も広がっています。想定しているメニューに合わせ耐熱構造や、仕切りがあるタイプなどを選ぶとよいでしょう。

テイクアウトの商品は、競合が近隣の飲食店だけではなく、スーパーやコンビニまで広がります。そのため、他の店舗にはないオリジナル性を取り入れてみて下さい。店の看板商品を入れることで消費者が選びやすく、また店舗のイメージ作りにも繋がります。

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価格の最適化

価格設定に迷ったら大手飲食口コミサイトに掲載されている「支払い額の相場」が参考になるでしょう。また、店舗のメインとなる価格帯を定めておくで消費者が選びやすい店舗になるでしょう。

例えばとある中華料理店で平均ランチ金額が1,000円であれば、その価格を中心に惣菜+ご飯+餃子の定食セットの豪華な1,500円のメニューと、惣菜単品のみの800円のメニューといった平均金額の前後のメニューを揃えておくのもよいでしょう。そうすることで、普段1,000円をランチ予算と考えている客層だけでなく、より幅広い層を取り込めるようになります。

ユーザーとの接点を獲得する


新たにテイクアウトを導入する店舗は、テイクアウトサービス開始を消費者に伝えることが重要です。。以前であれば店内放送や、のぼり看板といった方法を取れましたが、現在は実店舗への集客が減っているため、同様の手法には頼れません。
以下で店舗とユーザーの接点を増やす4つのポイントについて解説します。

フードデリバリーアプリ


飲食店の売上は、立地によって大きく左右されます。家賃の関係で大通りから外れた二等立地に店舗を構えている場合、消費者から認知がされにくく、のぼり看板などの効果は高くありません。しかし、ウーバーイーツや出前館といったデリバリーサービスに登録をしておけば、消費者のスマートフォンの「店舗一覧画面」には駅前の一等地の飲食店も、裏路地の飲食店も並列に表示されます。立地に関わらず店舗をPRできるのは大きなポイントではないでしょうか。
しかも、今まで店舗の存在すら認識のなかった消費者対して、店舗認知度をアップすることも可能となります。これまでアプローチ出来ていなかった客層にむけて、店舗とメニューを知ってもらえるということは新規顧客開拓にも繋がります。


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臨時の集客支援サービスを利用する


消費者の中には「そもそもどの店舗がテイクアウトをしているのか知らない」という方もいます。また店舗によってはホームページを持っておらず、WEB集客の方法が分らないという店舗もあるのではないでしょうか。最近ではテイクアウト業界を支援するべく「飲食店デリバリー・テイクアウト集客支援サービス」が登場しています。
GMOが提供する「タウンWi-Fi」では店舗の位置情報と合わせ、飲食店のデリバリーやテイクアウトに関する情報を届けることが可能です。タウンWi-Fiはダウンロード数800万、月間利用者数は約345万人、対応スポットは35万カ所と、フリーWi-Fi接続サービスとしては対応スポット・ダウンロード数ともに国内No.1のサービスとなっています。知名度抜群の位置情報アプリに店舗情報を無料で載せられるのは、デリバリーを始めたての店舗にとってかなりメリットがあるのではないでしょうか。
Wi-FiチラシでタウンWi-Fiとも絡めた集客ができる?詳細はこちら

SNS集客

最近ではSNSツールを用いて集客を行っている店舗が増加しています。SNSの代表の1つであるインスタグラムでは、写真の投稿以外にも店舗の位置情報を載せたり、ハッシュタグをつけて地域検索が簡単に行なうことが出来るため、WEB集客について知識の少ない方でも簡単に投稿できます。「#テイクアウト」の投稿記事は、2月に比べて、3月が2倍超、4月は約20倍、5月が約25倍と急速に伸びています。

さらに、「インスタグラム上で店舗予約ができる」ようになったことは、飲食業界のPR方法に大きな変化を与えました。これまでインスタグラムは店の検索機能しかなく、告知や販促に活用できる程度でしたが、今回、テーブルチェックの予約プラットフォームとつながることで、告知から予約、事前決済まで一貫して行なえるようになりました。これまで飲食業界の集客はグルメサイトがメインでしたが、今後はインスタグラムの活用も重要になりそうです。

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MEO

MEOとは「マップエンジン最適化」という意味で、飲食業界でのMEOといえば、Google検索上でマップと共に表示される飲食店情報を示します。2020年4月には、新型コロナウイルスによりテイクアウトやデリバリーの需要が増えたことで、Googleマップ上に「テイクアウト」「デリバリー」の項目が追加されました。これにより消費者は、テイクアウトで営業している店舗をより探しやすくなりました。Googleマイビジネスのアカウントがあれば、店舗の営業時間や、口コミを表示させることが可能なため、飲食店を営業している方はMEO対策を強化するといいでしょう。

MEO対策の費用相場はどれくらい?契約形態による違いや設定基準を紹介

まとめ

新型コロナウイルスの収束はいまだ見通しが立っていません。デリバリーサービスやテイクアウトサービスは、店内飲食と並んだ売上方法として、長期的な視点で取り組む価値があるでしょう。テイクアウトを成功させるには「誰が、いつ、どんな場所で」で商品を食べるかを想定することが大切です。またテイクアウトを行っていることを消費者に周知するため、WEBで集客することは新規顧客開拓と認知度アップにも繋がります。
デリバリーサービスとともに、テイクアウトサービスによる集客にも注力してみてはいかがでしょうか。

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