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【2020年最新版】新電力に切り替えるメリット・デメリット

新型コロナウィルスの影響により、企業では売上減少が続くなかで、固定費の支出は変わらず発生しているケースも多いでしょう。そこで注目したいのが、固定コストの削減。毎月の固定支出を見直すことで大幅な節約に繋がる可能性も高いです。
今回はコスト削減の中でも注目されやすい光熱費の「電気料金」。電力自由化を理解し、メリットとデメリットを把握したうえでコスト削減に繋がるサービスを検討してみてはいかがでしょうか。

電力自由化とは?新電力って?

電力小売事業の競争が活性化

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電力自由化が一般家庭向け電気サービスとしても行われたことで、様々な企業が新電力として電気サービスを展開しています。そうなることで、電気料金の価格の競争が生まれます。電気料金が安くなることで企業としては顧客獲得に繋がり、顧客としても自分の生活スタイルに合ったサービスを選べるようになっているのです。

新しいサービスの登場

​​​電力自由化が行われてからは様々な業種の企業がこの新電力として電気サービスを展開しています。これまでは地域の電力会社しか選択肢がありませんでしたが、この電力自由化をきっかけに新たな電気サービス事業者として通信会社、エネルギー関連企業、旅行関連会社など様々な業種の企業が参加しているのです。

スマートメーターの普及で使用状況の「見える化」

電力自由化により、電気使用量等がしっかり確認できるようになった「見える化」も注目したいポイント。スマートメーターを取り付けることで、細かい時間間隔の電気使用量をグラフや表で簡単にチェックできるようになっています。しかもインターネット上のマイページなどでチェックできるため、電気代の節約や節電にも繋げることができるでしょう。

海外での電力自由化

海外では1990年代から電力自由化が行われており、特に欧州においては2000年代に大手の事業者が国外、欧州以外にまで展開しています。
日本では一般家庭向けの電力自由化が2016年に開始されたものの、欧州のように国や地域をまたいで市場競争が起きていることを踏まえると、競争の規模としては、まだ小さいと言えるでしょう。
》【人気記事】家賃支援給付金の申請は?対象や申請方法に注目!

新電力に切り替えるメリット

メリット①:家庭や生活に合った最適なサービスやプランがある

各家庭や生活の仕方によって、電気の使用量も使う時間帯も異なるもの。新電力では様々なプランがサービスによって展開されているため、ご自分の生活スタイルに合ったプランがあるサービスを選べる点も大きな魅力の一つです。

メリット②:電気料金が安くなる​

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新電力として提供されているサービスは、これまでの電力会社の電気料金と比較しても安く使えるようになっていることが多いです。一般的に世帯構成人数が多い家庭が安くなるというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、サービスによっては単身者でもお得になるような料金設定の場合もあるため、チェックしてみてください。

メリット③:工夫されたお得なプランやセット割

サービスのなかには電気以外とのサービスとのセット割を行っている場合もあるでしょう。たとえば、携帯電話とのセット割などもその代表格です。セット割と聞くと、携帯電話とインターネットのセット割をイメージする方が多いかもしれませんが、電気やガスなど生活に欠かせないサービスもセット割が展開されている場合があるのです。

メリット④:環境に配慮した電気サービスを選べる!

エコや再生可能エネルギーに興味がある場合、こうした資源を生かす新電力も登場しています。その場合は、自然エネルギーの割合が高いサービスを探してみるとよいでしょう。
》家庭や店舗にも人気!電気代を10%も節約できる「ハルエネでんき」とは

電力会社を変えるデメリット

デメリット①:自分に合った新電力会社を探す手間がかかる

数ある新電力のなかから、1つのサービスを選ぶとなると、どれが良いのか選択するために時間や労力がかかります。しかし、毎月の電気代が安くなるということは年間支出も抑えられるようになるため電気代を安くしたいという場合にはメリットが上回るはずです。

デメリット②:違約金のあるプランもあるので注意が必要

新電力のサービスによっては、最低利用期間などを定めている場合もあります。その場合は、契約期間内に解約することで違約金が発生するケースが多いでしょう。契約する前にかならず条件や契約期間等を確認するようにしましょう。

デメリット③:大手電力会社と比べると倒産リスクがある

従来の電力会社に比べると、企業の経営状態などにより倒産するリスクはあります。しかしその場合でも従来の電力会社に切り替えて使えるため、いきなり電気が止まるというようなことはないので安心して良いでしょう。

デメリット④:契約ができない場合もある

マンションなどによっては、管理会社経由等ですでに契約している電力会社があったり、高圧一括受電契約をしている場合もあります。こうした場合は、自由に電気会社を選ぶことができない場合もあるので管理会社等に確認してみましょう。

デメリット⑤:状況によっては電気料金が変わることも

状況によっては今後契約する新電力の電気料金の設定が変わり、高くなることもあり得るでしょう。それは資源の価格上昇など様々な要因が関わってくるため、今後も新電力=安いとは言い切れないということは認識しておきましょう。

新電力切り替えのコツ

電気の品質は変わらない

新電力と聞くと、これまでの電気の品質が損なわれるのではないかと心配する方もいるでしょう。しかし送配電のネットワークは電力会社が行うので心配いりません。仮に契約した新電力サービスが倒産などした場合でも従来の電力会社を使えるため、過度に心配する必要はないでしょう。

周波数が違う地域の電力も利用できる

電気の周波数は東日本と西日本で異なります。しかし、電力自由化によってこうした周波数が違うものも利用できるようになっています。周波数変換設備というもので、周波数を変換してくれるため、問題なく使えるのです。

プランによっては必ずしも安くならない

サービスはプランによっては、従来の電力会社よりも料金が高くなる場合がある点にはご注意ください。プランによっては、時間帯で電気料金の設定を調整しているものもあるでしょう。そうした場合、契約時からの生活スタイルの変化などがあった場合、料金が高くなる可能性があるのです。プランの特徴や料金設定をよく確認したうえで、契約するようにしましょう。

まとめ

​​​今回は新電力のメリットとデメリットについてご紹介しました。
新電力のサービスを全体として捉えると、メリットだけでなくデメリットもあるでしょう。しかし最適なサービスを選ぶことで大きな節約効果がある場合も。また、個人や家庭だけでなく店舗やオフィスでも電気代の節約になるプランを用意しているサービスもあります。
当サイトでも個人・法人向けに様々な電気サービスをご紹介していますので是非一度チェックしてみてくださいね。
》法人向けの高圧電力対応の電気サービスをチェック!法人ができるそのほかのコスト削減も紹介

》飲食店や企業向けの新電力はどこ?人気サービスを比較チェック

 

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