人気のマルチ決済サービス4選!操作・使い方を動画でチェック!

店舗にマルチ決済サービスを導入してみたいと思いながらも、上手く操作できるか自信がなかったり、導入前に操作性を確かめたいと思いつつも、デモ体験などもできないため手が出せないという店舗オーナー様もいらっしゃるのではないでしょうか。機械の操作性は、従業員のオペレーションにも関わりますので事前にしっかり確認しておきたいポイントだと思います。
そこで今回はマルチ決済サービスの決済方法などを動画を含めて紹介していきますの。マルチ決済サービスの導入を検討しているオーナー様なども、実際に利用した時のためにチェックしておきましょう!

マルチ決済サービス 操作や使い方が気になる!
複数のキャッシュレス決済サービスに対応でき、管理も一括になりますので店舗にとっても便利で集客にも繋がるマルチ決済サービス。
初めて利用する方や、機械の扱いが苦手という方はマルチ決済サービスの操作や決済は難しいと考えがちですが、実は非常にシンプルで簡単な操作のサービスが多く登場しています。 説明書を見てもイメージがつかず決済を行えていないという方もいらっしゃると思いますので、それぞれわかりやすく動画をつけて以下で紹介していきます。
マルチ決済サービス 人気4サービスの操作・使い方まとめ
人気のマルチ決済サービスである「Airペイ」「Uペイ」「Times PAY」「STORES 決済」の操作や使い方を動画を含めて紹介していきます。 注意点などもありますので、利用前にチェックしておきましょう。
Airペイの操作・使い方
まずは株式会社リクルートライフスタイルが提供している「Airペイ(エアペイ)」の決済方法を紹介していきます。
【クレジットカードの決済方法】
ホーム画面から[決済]をタップし、決済方法でクレジットカードにチェックをつけます。支払いの金額を入力し[決済へ進む]をタップします。
レシートプリンターを設定している場合は決済完了後、ご利用控えが印刷されます。
・タッチ決済の場合
専用のカードリーダーにカードをかざしてもらい、10,001円以上の決済場合は画面にサインをいただき[完了する]をタップすると決済が完了します。
・ICチップ付きのカードの場合
専用のカードリーダーにカードを差し込み、お客様に暗証番号と緑色のチェックボタンを押してもらいます。サインを行う場合は、緑色のチェックボタンを押し画面にサインをいただき[完了する]をタップすると決済が完了します。
・ICチップ付きではないカードの場合
専用のカードリーダにカードを左から右へ素早くスライドさせ、画面にサインをしてもらいます。サインを確認し[完了する]をタップすると決済が完了します。
【交通系電子マネーの決済方法】
ホーム画面の[決済]をタップし、決済画面で交通系電子マネーにチェックをします。支払いの金額を入力し[決済へ進む]をタップします。専用のカードリーダーに電子マネーを音が鳴るまでかざすことで決済が完了します。レシートプリンターを設定している場合は決済完了後、ご利用控えが印刷されます。
交通系電子マネーの決済を行う際は、iPadやiPhoneの音量を2未満にしているとエラーが発生しますので音量を調整しておくようにしましょう。
注意点として、交通系電子マネーの決済は取り消しができませんのでキャンセルを行う場合は現金で払い戻しをする必要があります。
Uペイの操作・使い方
次に株式会社USENが提供している「Uペイ」のクレジットカードや電子マネーの決済方法や取り消し方法まで紹介していいきます。
【クレジットカードの決済方法】
Uペイで決済を行う場合、ます支払いの金額を画面に入力し[カード決済手続きに進む]をタップします。決済金額や加盟店名などを確認し、専用のカードリーダーにてカードを読み取ります。専用のカードリーダーで、タッチ決済・ICチップ付きのカード決済・ICチップ付きではないカードの決済全てに対応ができます。
【電子マネーの決済方法】
画面で電子マネー決済を選択し、支払い金額を入力します。専用のカードリーダーに電子マネーをかざし、簡単に決済を完了することができます。
【決済の取り消し方法】
画面の履歴から取り消しを行う内容を選択します。取り消しを行いたいカードを読み取り、サインを入力してもらうと取り消しを完了できます。
また、専用のアプリからではなくUペイの管理画面からも取り消しを行えます。

Times PAY(タイムズペイ)の操作・使い方
パーク24株式会社が提供している「Times PAY(タイムズペイ)」のクレジットカードや電子マネーの決済方法を紹介していきます。
【クレジットカードの決済方法】
アプリの画面から[クレジットカード決済]を選択、支払い金額を入力し[確定]をタップします。専用のカードリーダーにクレジットカードを差し込む、もしくはスライドさせます。
支払い方法を選択し、お客様に暗証番号の入力を行ってもらい緑のチェックボタンを押していただきます。サインの場合は、暗証番号を押さずに緑のチェックボタンを押しタブレットにサインをいただきます。決済完了の画面が表示されると支払いが完了し、レシートは印刷かメールで送信することができます。
【電子マネーの決済方法】
アプリの画面から[電子マネー決済]を選択、支払い金額を入力し[確定]をタップします。お客様が利用する電子マネーの種類を選択し、専用のカードリーダーに電子マネーを音が鳴るまでかざし決済が完了します。また、スマートフォンなどのモバイル端末に入っているICカードにも対応しています。
注意点として電子マネーは取り消し処理を行うことできず、キャンセルの場合は現金での返金対応となります。返金を行った場合は、取り消し処理ができないので履歴を削除する流れとなります。

STORES 決済の操作・使い方
最後にコイニー株式会社が提供している「STORES 決済」の決済方法をクレジットカード・電子マネー・QRコードに分けて紹介していきます。
【クレジットカードの決済方法】
アプリの画面で支払い金額や支払回数を選択します。専用のカードリーダーであるSTORES 決済端末にクレジットカードを差し込み読み取りを行います。お客様に暗証番号を入力していただき緑のチェックボタンを押すと決済が完了します。
サインに切り替える場合は、暗証番号の入力を行わずに緑のチェックボタンを押し、スマートフォンやタブレット画面でサインの入力をいただきます。[送信]ボタンをタップし決済完了です。
【電子マネーの決済方法】
アプリの画面で支払い金額を入力し[支払いへ進む]をタップ、決済方法選択の画面で[交通系電子マネー]を選択します。専用のカードリーダーであるSTORES 決済端末に電子マネーをタッチし読み取りを行います。音が鳴ることで決済が完了します。
電子マネーの決済を行う場合は、決済時の音やエラーの音が聞こえるように音量を3以上に設定しておきましょう。
電子マネーで決済できる金額は100円〜20,000円となります。
【QRコードの決済方法】
アプリの画面で支払い金額を入力し、決済方法の画面で[WeChat Pay]を選択します。タブレットやスマートフォンのカメラが起動しますので、お客様の提示したQRコードを読み取り決済が完了します。

まとめ
今回は、Airペイ、Uペイ、Times PAY、STORES 決済の使い方について詳しく説明していきました。
どのサービスも決済方法はシンプルで簡単に利用できるものばかりですので、機械をあまり使ったことのない方や初めて決済サービスを導入した方でも操作しやすいでしょう。
今回の記事や動画を参考に、店舗で決済をスムーズに行ってみてください。

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この記事を書いたライター
Y.Korematsu
ライター歴3年。通信・電力関連商材のアポインター・外勤営業経験後、ライター職に。POSレジ導入、SNS集客、コスト削減など、店舗サポート記事を多岐にわたり執筆。
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