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【インバウンド消費に注目】2019年は4.8兆円で約7%増加?どうなる2020年

2019年、訪日外国人数が3180万人を突破しました。近年、訪日外国人数の拡大とともに訪日外国人による消費額(=インバウンド消費)も増加しています。今回はこの「インバウンド消費」について、データや状況を踏まえながら解説していきます!

インバウンド消費とは

インバウンド消費とは、日本へ訪れた外国人観光客による、日本での消費活動のことを指しています。近年日本では、外国人観光客が増加していて、このインバウンド消費額も大きくなっているため店舗や企業はもちろん、日本の経済にも効果がある重要な消費活動としてとらえることができるでしょう。
これから東京オリンピックを機にさらなる外国人観光客が増加すると見込まれているため、このインバウンド消費も拡大することが期待されています。

中国人によるインバウンド消費にも注目

また、「爆買い」という言葉も記憶に新しいですが、中国人観光客は特に日本での購買意欲が高いため、特に中国のインバウンド消費に関する動向にも注目していきたいところです。
》中国人観光客の集客を意識!中国人の特徴は?
》中国の人気SNSサービス「Weibo(ウェイボー)とは?」

2019年のインバウンド消費

インバウンド消費増加をイメージしたグラフの画像 インバウンド消費額に関するデータは、例年観光庁が発表しています。
この観光庁のデータによると、2019年のインバウンド消費額は4.8兆円(昨対比6.5%増加)という結果となっています。一人あたりの平均支出にすると15万8千円(昨対比3.5%増加)ということになりますね。
2018年は、全体が4.5兆円、一人当たり平均が15万3千円となっているため、いずれにしても増加しています。
》そもそもインバウンドって何?言葉の意味や使い方をチェック!

インバウンド消費額が高いのはどこ?

インバウンド消費額のなかで、どの国が大きな割合を占めているのでしょうか。国籍別と一人当たりの平均額で見ていきましょう。

国籍別

国籍別では、圧倒的に中国が大きな割合を占めてい全体の消費額の30%以上となりました。
中国の消費額総額は1兆7千億を超えていて、前年から約15%増加となっています。
次いで台湾の5千億、韓国の4千億、香港の3.5億、アメリカの3.2億と続きますが、近隣国のアジア勢が上位を占めていることがわかります。
しかし、台湾は前年対比-5%以上、韓国においては-28%以上ものマイナスになっており、日韓関係の悪化などが影響していると言えそうです。
ちなみに国として一番伸び率が良かったのがイギリスで、約39%もの伸び率で千億円の消費額となりました。

一人当たりの平均支出額

一方、一人あたりの平均支出額を見てみると、オーストラリアが24.9万円として最も多い結果になっています。次いでイギリスの24.1万、フランスの23.7万、スペイン21.9万円、中国の21.2万円という結果になっています。
これらの国では宿泊費に占める消費額の割合が多い傾向にあるようです。
》中国人観光客の集客が重要?中国人がチェックする口コミサイト大衆点評の詳細

インバウンド消費は2020年以降さらに増加?

外国人が消費目的で訪れる銀座の風景

2020年のインバウンド消費額の目標値

2020年には、東京オリンピックが開催される予定であり、さらにインバウンド消費額が拡大することが予想されています。日本政府による「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」の目標として、2020年のインバウンド消費額は8兆円を目標としています。
(参考資料:「明日の日本を支える観光ビジョン」首相官邸HP)

2020年だけじゃない、今後も期待したいインバウンド消費の拡大

外国人観光客の観光バスの列 昨今コロナウィルスの影響もあり、オリンピックの開催やインバウンド消費に関しても影響が出る可能性があります。
しかし、2025年には大阪万博の開催も控えているため、今後もインバウンド消費額は増加していくことが期待できるはず。
店舗や経営者にとっては、このインバウンド消費をいかに自店で行わせるかが重要です。国内だけでなく、こうしたインバウンド消費に目を向けた対策を行っていきましょう。
》外国人観光客に関するランキング!人気エリアはどこ?地方も対策が必要

外国人観光客を集客できるかが重要

外国人が消費の際に使うクレジットカードと財布のイメージ画像
インバウンド消費額が増加しているなかで、店舗や経営者としては、その消費行動を自店で行ってもらいたいところ。そのためには、外国人観光客を集客するためのインバウンド対策が鍵となってくるでしょう。
外国人を集客するためには外国人観光客のニーズを満たす環境の整備(Wi-Fiや言語対応、キャッシュレス決済の導入)、店舗の存在をアピール(口コミサイトやSNS)が最低限必要になってきます。
こうした対策を整えておくことで、外国人観光客は安心して訪れることができ、自店としても安心して対応することができるでしょう。
》世界共通の口コミサイトへの掲載で店舗をアピール!トリップアドバイザーはこちら
》消費額の大きい中国人観光客に注力すべき?大衆点評の解説記事はこちら!

まとめ

今回は、インバウンド消費に関して、最新のデータや動向を踏まえてご紹介しました。
2020年の東京オリンピック以降、訪日外国人の増加が期待されることで比例してインバウンド消費額も拡大が期待されています。その際に、外国人を多く集客できる状態になっているかどうかが店舗の売り上げを左右する鍵となるかもしれません。
今回ご紹介した方法を参考に、少しでもインバウンド対策を進めて、自店への集客に繋げていきましょう!
》外国人観光客は今後も増加?大阪のインバウンドが今注目されているワケとは?

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