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売れるECサイトを作るには?トレンドや参考になるデザインを押さえておこう!

新型コロナウイルスの影響により、これまで実店舗のみで営業していた多くの店舗が、休業や時短営業を行うことが多くなりました。さらに外出自粛や自宅で過ごすことが増えたことで、店舗を訪れるお客様も減っていったことで、大幅に売り上げが激減しています。

飲食店などは、店内で食事をせずに済むテイクアウトやデリバリーを開始するなどして、営業を続けられるように対策を行っていますが、小売店やアパレルショップなどはまだまだ苦しい状況も続いています。

こうした中で、小売店や一部飲食店では、オンラインで商品を販売するECサイト運営を開始するところが増えてきました。慣れていない人がECサイトを作成するには、今のトレンドやデザインを押さえることが重要です。

そこで今回は、売れるECサイトを作るポイントや、参考となるデザインサイトを紹介します。これから作成をする方は、ぜひチェックしてみてください。

売れるECサイトデザインのポイント

これからECサイトを始めようとしている方だけでなく、すでにECサイトを開設しているけれど、なかなか売上に繋がらないと悩んでいる方も多いかと思います。ECサイトの売上アップを目指すのであれば、まずは「売れるためのデザイン」を意識して作る必要があります。

サービスや業態によって、基本的な形式デザインなどはありますが、それ以前に「自分自身」が満足するか、また「ユーザー」が満足するデザインかを意識して作成しなくてはいけません。

自分好みでオシャレなデザインのページを作って、個人的には満足していたとしても、実際にページを訪れるユーザーからすると「オシャレすぎてわかりにくい」「使いにくい」と感じることがあります。せっかく良いサイトを作ろうとして、運営も頑張っていたとしても意味がありません。

そこで、ここでは売れるECサイトデザインを考える際に、押さえておきたいポイントをご紹介します。

ユーザーファーストで考える

売れるECサイトは、ユーザーが購入しやすいデザインになっているものが多いです。性別や年齢、職業など、ターゲットとなるユーザーの属性を把握し、ターゲットに合ったデザインのサイトを作ると、サイトを訪れるユーザーに刺さるものが出来上がります。

たとえば、ターゲットが女性であれば「淡い色調でやわらかいデザイン」にしたり、男性向けであれば「シンプルでスタイリッシュなデザイン」にするなど、一つ一つ細かく考えるのではなく、基本のデザインを参考に作成するのがおススメです。初心者が、いきなりオリジナリティを出そうとすると、時間もかかるうえ、余計に見にくいデザインになりがちなので注意しましょう。

わかりやすくシンプルに

ECサイトを訪れる人が増えたとしても、すぐにサイトから出ていくようでは売り上げに繋がりません。サイトを見た人がわかりやすく、シンプルなデザインにすることで、ユーザーの滞在時間や回遊率を向上することができます。

「シンプル」と一言でいっても、その感覚は人ぞれぞれ違うものになります。基本的には、サイト内でどこを見れば何があるか、一目見てわかりやすく、余計な情報を省きながらも、ユーザーに必要な情報を伝えられているかどうかが重要です。シンプルなデザインを意識するための主なポイントは、以下です。

情報を規則的に配置する

サイトのページ上で、表示されている情報の配置がバラバラな状態だと、整列性もなくページ内が煩雑化しており、非常にわかりにくいです。
最初に見たときは、真ん中に必要な情報があったけれど、次のページに移ったりスクロールしたりすると、その情報が端の方に移動していたりすると、ユーザーはすぐにページを離れていってしまいます。

普段みなさんも使っているような、楽天やAmazonなどの大手ECサイトも、項目がわかりやすく整理された表示になっているため、回遊率が高いデザインとなっています。

関連する項目はまとめる

ページ上に表示される情報を整列して配置するには、掲載する商品やサービスの項目を整理しておく必要があります。カテゴリごとに分類し、大きなカテゴリからさらに細かく分けていくことで、ユーザーが欲しいものを探しやすく、それぞれの情報にアクセスしやすくなります。

きちんとカテゴリ分けをすることで、商品の情報をまとめることができるため、最小限の情報で効果的なアプローチが可能になります。

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購入に至るまでの導線を意識する

サイトデザインをシンプルにする方がおススメではありますが、ただシンプルにするだけでは売れるデザインにはなりません。あくまでも、サイトを訪れたユーザーにわかりやすい情報を提供して、滞在時間を伸ばし、離脱率の低下が目的です。

売上に繋げるためには、CVR(コンバージョン率)である「購入率」を上げることが重要です。購入率を高めるためには、ユーザーがサイトを訪れてから購入するまでに、どういった導線で誘導するかがポイントとなります。

TOPページから購入完了まで、いかに離脱を減らしてページを遷移してもらい、スムーズに購入まで導けるかが大切です。具体的なポイントとしては、以下を参考にしてみてください。

ファーストビュー

ECサイトを開いたときに、スクロールなどせず最初に見える部分のことを「ファーストビュー」といいます。

訪問者の多くは、サイトにアクセスしてから、わずか「3秒」ほどでそのサイトから離脱するかを判断すると言われています。ですから、サイトの第一印象ともいえるファーストビュー次第で、そのサイトの離脱率が決まるともいえます。

そのためユーザーの興味を引くようなキャッチーな情報や、特に伝えたい情報はファーストビューで見せるようにしましょう。また、パソコンとスマホではファーストビューで見える情報に差が出るため、それぞれに合わせた対応が必要となります。近年はスマホの利用率が約7割と言われており、従来よりもスマホ向けのファーストビューを意識して制作することが重要となっています。

商品画像はイメージをつけやすく

実際に手に取ったり、試してみることのできないECサイトでは、商品の写真が重要になってきます。ただ商品の写真を1枚撮影しただけよりも、洋服であれば着用画像、雑貨や家具などは実際に利用したり、置いてみた画像なども掲載するようにしましょう。ユーザーが購入後をイメージしやすい商品画像にすることで、購買意欲も高まり購入率もアップします。

直観的でシンプルな操作性

ECページを訪問してから、商品を購入してもらうまでには、ユーザーを商品ページから決済画面まで誘導する操作性が非常に重要となります。いかにスムーズに遷移してもらえるかで、売上に大きく影響してきます。

商品ページにある購入ボタンの位置や大きさ、色など、ページ内でいかに目立つか考える必要があります。たとえば立体的なボタンにしたり、後ろに影をつけたりして形式的に目立たせたり、緑や青などクリックされやすいと言われる色をボタンの色にするなど、その方法はさまざまです。

またスマホの場合は、画面も小さくなるため、同じ比率だとボタンが小さくなってしまい、見えなくなることがあります。そこでスマホで見たときは、購入ボタンが画面の横幅いっぱいに表示されるなどの工夫をするといいでしょう。

PC・スマホのどちらでも見やすくわかりやすいデザインに

先ほども触れましたが、近年はパソコンよりもスマホを活用するユーザーが7割以上となり、年々スマホで見るページのデザインが重要視されるようになりました。パソコン・スマホのどちらから見てもわかりやすく、使いやすいサイトデザインが求められています。

そこで増えているのが、デバイスごとの画面幅に自動で反応し、見やすい表示に切り替える仕組みの「レスポンシブデザイン」です。これまで、パソコンで表示されているページをスマホで見ようとすると、文字や画像が小さくなったり、ページ幅が合わず見づらくて離脱するという状況がありました。しかし「レスポンシブデザイン」を活用することで、パソコン・スマホそれぞれに対応した表示を、自動で切り替えてくれるので、スマホ・パソコンそれぞれのページを作るといった工数もかからずに、ECサイトを構築することが可能です。

ホームページ制作

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ECサイトデザインの参考にしたいギャラリーサイト5選

ここでは、これからECサイトを作っていくにあたって、サイトデザインのギャラリーサイトをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

MUUUUU.ORG

「MUUUUU.ORG」は、特にスマホなどで使われる縦長サイトを中心に、クオリティの高いデザインが人気のギャラリーサイトです。業種別やデザイン別、色別などのカテゴライズがわかりやすく、参考にしたいECサイトの検索がしやすいのが特徴です。

ECサイト以外のサイトデザインも含めると、合計3,000サイト以上が掲載されています。全体的に優れたデザインのサイトが多く、トップページのイメージに悩む方には参考になるでしょう。

※参照:MUUUUU.ORG

EC幹事

ホームページ制作の比較サイト「Web幹事」の兄弟サイトである「EC幹事」は、業界や色別、サイトイメージなど、さまざまな切り口から検索することが可能なギャラリーサイトです。

ECサイトに特化したデザインサイトなので、TOPページデザイン以外にも、商品一覧ページや詳細ぺージなど、下層ページのデザインも掲載しているので、サイト全体の雰囲気をチェックしたい方にはおススメです。

※参照:EC幹事

SANKOU!

「SANKOU!」は、国内のサイトデザインが豊富なギャラリーサイトです。サイトの種類や業種別、サービス別で検索できるほか、レイアウトや配色別など、複数のカテゴリで条件を絞ることができるので、効率の良い検索が可能です。

ECサイトに特化しているわけではなく、ランディングページやコンテンツページギャラリーもあるので、より充実したECサイト制作の参考になると思います。デザイナー目線でのカテゴリも豊富なので、また違った角度から探せるのも人気です。

※参照:SANKOU!

I/O 3000

WEBデザイギャラリーサイト「I/0 3000」は、国内外のサイトが多数掲載されており、ECサイトだけでなくさまざまな分野のサイトがまとめられています。

「I/0 3000」は、国内外の事例が毎月20件ほど追加されるほど、更新頻度が高く、国内外のトレンドデザインを追いかけるには最適といえます。シンプルなデザインで、操作性もスムーズなため、ごちゃごちゃしたサイトが苦手な方には、非常に使いやすいギャラリーサイトとなっています。

検索する際は、カテゴリやタグ、色別で絞るほかに、数ある事例をランダムで表示するシャッフル機能もあります。検索に詰まった場合や、イメージが固まっておらず色々なものを見たいときに使うと、また違ったアイデアにいきつくかもしれません。

※参照:I/O 3000

イケサイ

日本人が制作している「イケサイ」は、オシャレでかっこいいサイトを中心に集められたギャラリーサイトです。カテゴリわけがシンプルでわかりやすく、先述したレスポンシブデザインというキーワードでも探すことができます。近年の主流であるレスポンシブデザインのサイトを参考にしたい方は、ぜひ活用してみてください。

「イケサイ」は、毎日数サイトが更新されており、最新のトレンドをキャッチすることができるほか「オンラインショップ・ECサイト」のカテゴリで、ECサイト向けのデザインを見ることができます。

シンプルで見やすいデザインのサイトが多く掲載されているので、ECサイト初心者の方でも参考にしやすいのではないでしょうか。

※参照:イケサイ

needHP

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まとめ

今回は、コロナ禍で実店舗への訪問者が減っている事業者などで、ECサイトやネットショップの運用を検討している方に向けて、売れるECサイトデザインの考え方を解説してきました。

ユーザー目線に立ち、シンプルでわかりやすいページ作成、そこから購入ページまでのスムーズな導線を意識して、滞在時間の向上や購入率アップを目指していきましょう。今回ご紹介したデザインサイトを参考に、自身で作成していくのでも良いですし、初心者の方はホームページ制作サービスなどを活用する方法もあります。

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この記事を書いたライター

T.Tamura

ライター歴5年。ライターチームをまとめる責任者。店舗やオフィス、保育施設等のIT化・DX化、補助金に関する記事を中心に執筆している。

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