dデリバリーとは?特徴やメリットデメリットを徹底解説

新型コロナウイルスの影響で私たちの生活は大きく変化。普段の食事でもテイクアウトやデリバリーを利用する機会が増えています。
デリバリーの人気サービスのひとつとして注目したいのが「dデリバリー」。キャンペーンが豊富に展開されているため、お得に注文できるチャンスが多くあります。本記事ではdデリバリーのについて徹底解説していきます。

dデリバリーとは
出前館やウーバーイーツなど、今では数多くのデリバリーサービスが登場しています。どのデリバリーサービスを利用するか迷う方も多いでしょう。デリバリーサービスを決めるポイントは「キャンペーンの多さ」と「ポイントの貯めやすさ」も注目したいところです。
dデリバリーは、NTTドコモ(以下、ドコモ)が運営するデリバリーサービス。20種類以上のジャンルから、好きなメニューを注文できます。dデリバリーには、大型キャンペーンが豊富で、dポイントが貯まりやすいという特徴があります。ドコモユーザーに限らず、お得にデリバリーサービスを利用できるでしょう。
ドコモが展開するデリバリーサービス
「dデリバリー」は通信企業の大手「ドコモ」が運営するデリバリーサービスです。デリバリーサービスの大手「出前館」と業務提携しているため、選べる店舗数は国内最大級となっています。また大手外食チェーン店の加盟が中心となっているのも特徴でしょう。
ドコモユーザーの方であれば、ドコモの登録情報をそのまま利用でき、dデリバリーの初期登録作業が不要。dデリバリーの注文でdポイントが貯まりますので、ドコモユーザーは特に使い勝手がいいサービスです。
ドコモユーザー以外も使える
ドコモが運営を行なっていますが、キャリアに関係なく誰でも利用可能。もちろん格安SIM等をお使いの方も利用できます。ドコモユーザー以外が、dデリバリーを利用する際はdアカウントを発行が必要です。アカウントさえ発行すれば、すぐに利用することが出来ますので、手間なく簡単に注文できるでしょう。
dデリバリーの特徴
最近では、出前館やウーバーイーツなど、数多くのデリバリーサービスが登場しています。いざサービスを使おうとしても、どこのデリバリーサービスがいいか迷う方も多いでしょう。そこでこちらではdデリバリーの特徴についてまとめました。
加盟店数
dデリバリーに加盟している飲食店数は国内最大級規模の加盟店数を誇るdデリバリーでは、大手外食チェーン店などの加盟が中心となっています。ここまで店舗数が伸びた要因は、出前館との業務提携が挙げられます。
エリア
2020年現在、dデリバリーの配送エリアは、全国となっています。そのため、他のデリバリーサービスと比較しても、加盟店数とユーザー数が多いのでしょう。しかし、全国で配送できるとはいえ、店舗によってはデリバリーに対応していない場合もありますので注意が必要でしょう。一般的に東京や大阪のような大都市圏を中心に、配送エリアが広まっています。
手数料
配達手数料は、加盟している店舗によって異なり、明確にいくらと決定されている訳ではありません。注文時に手数料は必ず確認しましょう。なお、配達手数料無料の店舗や、キャンペーン期間中であれば、配達手数料を減額してくれる場合もあります。配送料は数百円単位ですが、利用頻度が上がればその分財布の負担になるかもしれません。キャンペーン情報はこまめにチェックしましょう。
dポイントを活用できる
dデリバリーで注文するとdポイントが付与されます。dポイントは、100円=1ポイントもしくは100円=2ポイントで還元できるので、還元率が高いという特徴があります。dデリバリーの支払いで使える他、dポイント払いに対応している飲食店などでも支払いに使えます。
dデリバリーに加盟している飲食店は?
dデリバリーに加盟している飲食店は、大手外食チェーン店が中心となっています。ジャンルは、ピザや寿司、中華など20種類以上。1人暮らし向けのお弁当メニューから、大人数用のオードブルまで豊富なメニューを取り揃えています。
注文時には好みのジャンルを選択してから店舗を決めます。加盟店数が多いため、好みのメニューを見つけられるでしょう。
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dデリバリーのメリットデメリット
dデリバリーには、大手外食チェーンの加盟店数が多いという特徴があります。そのため、普段は行列で入れないという店舗や、提供まで時間がかかるメニューも、自宅にいながら楽しむことができるでしょう。
ここではdデリバリーのメリットとデメリットをそれぞれ紹介。他のデリバリーサービスと比較し、どんなメリット・デメリットがあるか解説します。
dデリバリーのメリット
dデリバリーはキャンペーンやクーポンなどを発行しています。商品の割引や、配送手数料の割引、dポイント2倍キャンペーンなど、ドコモユーザー以外の方にもお得に利用できる仕組みになっています。
また、ドコモユーザーの方であれば、支払い方法としてドコモ払いが可能。ドコモ払いとは、dデリバリーの請求金額を、携帯の支払に合算できる支払い方法です。そのため支払いをまとめることが可能となります。
dデリバリーのデメリット
基本的にデリバリーサービスを利用する場合、dデリバリーに限らず「配送手数料」がかかるため、料金が割高になります。
店舗によって配達料金に差がありますので、注文前の確認は忘れずに行いましょう。また店舗によっては、最低注文金額が設定されている場合があります。もし注文額が最低注文額に届かない場合は、他の商品も注文する必要があります。
dデリバリーは大手外食チェーンの加盟店が多く、目新しさという部分は欠けるかもしれません。人気チェーン店を楽しめるということはメリットでもある一方、頻繁に利用すると飽きてしまうというデメリットにも繋がりやすいでしょう。
dデリバリーのアプリとは
dデリバリーはWebからの検索と合わせ、アプリからの注文も受け付けています。dデリバリー専用アプリは、ダウンロード無料。アプリの通知を入れておけば、お得なクーポンのお知らせを見逃すことがありません。
またdポイントの額を簡単に確認できますので、よりお得にdデリバリーを利用したい方は、アプリの導入をおすすめします。

dデリバリーはdポイントが貯まる
dデリバリーで注文すると、注文額ごとにdポイントが貯まります。こちらではdポイントについて解説します。
注文額に応じてポイントが貯まる
dデリバリーでdポイントを貯めるには2種類の方法があります。1つ目は注文額に応じて、dポイントが貯まる方法。店舗によってポイントが異なりますので、お店を選択した際に、dポイントの欄をチェックしましょう。
キャンペーンや特典でポイントが貯まる
もう1つがキャンペーンによって付与されるポイントです。期間限定のものが多いのが特徴ですので、スマートフォン専用アプリからの通知をオンにしておくのをおすすめします。
dデリバリーのキャンペーン
dデリバリーを利用する際に活用したいのが、お得なキャンペーンです。注文前にキャンペーンを把握しておくことで、より賢く注文できるでしょう。
例えば、dデリバリーをはじめて使うすべての人が対象の1,000円分の無料クーポンや、店舗ごとに発行されているものなど、数え切れないほどのキャンペーンが実施されています。クーポンを見つけたいときは、dデリバリーアプリの「クーポン」という項目から、一覧で見つけることが出来ます。
飲食店なら主要デリバリーサービスをチェック!
飲食店では、何かしらのデリバリーサービス加盟店となっている場合も少なくないでしょう。数多くのデリバリーサービスが乱立する中で、どこに加盟するかは迷いどころ。手数料を加味した料金設定にする必要がありますから、dデリバリー以外のデリバリーサービスを検討している方もいるでしょう。
大手デリバリーサービスと言えば、出前館とウーバーイーツの2つは耳にしたことがある方もいるはずです。この2つは、飲食店業界の中でも普及が進んでいるデリバリーサービスですから、ぜひチェックしてみてください。
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まとめ
新型コロナウイルスの影響により、デリバリーサービス業界に追い風が吹いています。テレワーク中のランチ利用や、夕飯時の1品など使い方は様々。お店の味を自宅で楽しめるデリバリーサービスは、今後も定着していくでしょう。
数多くのデリバリーサービスの中でも、dデリバリーは、注文に合わせてdポイントが付与されるため、よりお得に買い物ができます。また、お得なキャンペーンを次々発表しているため、ドコモユーザー以外の方でもメリットになるでしょう。dデリバリーを活用してよりお得にデリバリーサービスを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いたライター
K.Nishida
カスタマーサポート、社内広報を経験後、ライターへ転身。電力自由化、水道光熱費節約などのコスト削減関連の記事や、起業支援に関する記事を執筆している。
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