直帰率が高い!?コンバージョンあがるくん(C-bot)で解決できる理由

WEBサイトのアクセス解析をしていると、直帰率の高さが気になる、直帰率が高すぎるせいでCVRが下がっている、といった悩みにぶつかるケースは多いです。
そこで、コンバージョンあがるくんを活用して直帰率を下げる方法について解説します。
そもそもなぜ直帰率が高いのか
まず大前提として、なぜ直帰率が高いのかを知る必要があります。厳密に言えば直帰率が高い原因はケースバイケースなのですが、まとめると以下に集約できるでしょう。
- ユーザーのニーズを満たしていない
- 2ページ目に見たいページが見当たらない
- ページが重い
普段普通にネットサーフィンをしていても、上記のようなことは心当たりがあるのではないでしょうか。検索エンジンで何かキーワードを検索すると、似たようなタイトルのページがいくつもヒットします。
上から順に表示されたタイトルを見ていって目ぼしいページにアクセスするかと思いますが、この段階では絶対にこのページのみで情報収集しよう、とは思っていないはずです。
開いたページだけで情報収集が完結すれば良いですが、上に挙げたような問題があれば、すぐに離脱して他のページを見ればそれで済むからです。どのようなキーワードで検索してもほぼ確実に似たような内容のページは存在するはずなので、ユーザーのニーズを満たさないと速攻で離脱されてしまうのです。
またGoogleの検索エンジンは日々進化しています。断言はできませんが、ユーザーのニーズを満たしていないページはそもそも表示されなくなる可能性が高いでしょう。
今はまだ検索エンジンが完ぺきではないため、ユーザーニーズを満たしていないページが上位表示され、結果的に速攻でユーザーが離脱するようなケースがあります。
これはユーザーにとってもGoogleにとっても好ましくはない無駄な動きなので、離脱されているページはそもそも表示されなくなる可能性が高いと予測されるでしょう。
次に1ページ目を読んで満足し、そのまま離脱されるケースもあります。1ページしっかり読んでもらえているのならページの価値自体はあるのですが、残念ながらコンバージョンにはつながっていません。
コンバージョンにつなげたいのであれば、サイト内を回遊してもらい、コンバージョンページに導く必要があります。1ページ読んで離脱してしまう原因は、内部リンクにあります。
内部リンクがあってもユーザーが読みたいコンテンツでなければ当然そのまま離脱していくでしょう。多くの場合関連記事、人気記事、最新記事、コンバージョンページ、などに飛べる設計になっているかと思います。
これらがユーザーの読みたいページとは限らないので、離脱してしまうということです。特にページのコンテンツとまったく関係なくいきなりコンバージョンページのリンクが貼られているケースは多々ありますが、ユーザーが求めていなければ当然リンクは踏みません。
たとえば、サービス、商品のメリット、内容理解につながるページを踏んでからコンバージョンページに流した方が直帰率が下がってCVRも上がるケースは多々あります。
最後にサイトが重いことに関しては、すぐに解決した方が良いです。今のユーザーはせっかちなので、ページ表示が一瞬でも遅れると戻って別のページに流れてしまうユーザーが多いです。
具体的な方法としては、サーバーの容量を見直す、画像を軽量化する、などの方法ですぐにサイトを軽量化した方が良いでしょう。
コンバージョンあがるくん(C-bot)で直帰率を下げる
コンバージョンあがるくんとは、チャットボットを中心に、WEBサイトの集客からコンバージョン獲得までをサポートするツールがパッケージ化されたサービスです。

そしてコンバージョンあがるくんを導入することで、上で挙げた1番目と2番目の問題を解決できます。つまりユーザーニーズを満たし、2ページ目以降に見たいページを表示するということです。
コンバージョンあがるくんで直帰率を下げられる理由は以下になります。
- ユーザーに入力してもらい、適切なコンテンツを返せる
- ユーザーの入力を受けてコンテンツを改良できる
チャットボットがない場合、サイト内で見たいコンテンツを探すためにはサイトの検索フォームを使うか、リンクをたどるしかありません。これだとうまく見たい記事を探すのが難しいので、1ページ目を読み終わる前、もしくは読み終わった後に離脱する可能性が高くなります。
チャットボットがあればユーザーの声を受けてダイレクトにページ表示ができるので、コンテンツさえそろっていればユーザーのニーズを満たすことが可能です。
チャットボットによって精度や機能が異なり、商品によってはむしろユーザーの満足度を下げてしまうようなものもあるかもしれません。しかしコンバージョンあがるくんはユーザー満足度が高く、実績のあるチャットボットです。
次に、コンバージョンあがるくんはユーザーが入力した情報をデータベースに蓄積し、それをチェックすることが可能です。ユーザーがどのページを見てどのようなことをチャットボットに入力したのかがわかります。
つまり、ユーザーが求めているもの、求めているコンテンツが何なのかダイレクトにわかるということです。
グーグルアナリティクスやサーチコンソールは優良なサイト分析ツールですが、分析結果はあくまでも数字やデータです。ユーザーが直接的に入力した情報としてわかるのは検索エンジンに入れたキーワードのみです。
ユーザーのニーズとしてわかる情報は断片的で、後は推測するしかありません。コンバージョンあがるくんならユーザーが詳しく情報を入力してくれるので、コンテンツ制作のための情報としては非常に有効なヒントになります。
コンバージョンあがるくんで収集した情報に従ってコンテンツの改良、コンテンツ作りをやっていけば、直帰率が下がり、コンバージョンにつながる可能性は圧倒的に上がっていくでしょう。
コンバージョンあがるくんは業務効率化にもつながる
コンバージョンあがるくんはユーザーニーズを満たすためのWEBサイト作りに役立つと同時に、業務効率化にもつながります。むしろ本来の目的は業務効率化と言えるでしょう。
コンバージョンあがるくんを導入することで、「メッセージの自動送信」「自動お問い合わせ」「24時間365日対応」が可能になります。人間が対応せずに済み、なおかつ自動なので早いです。
ユーザーからすると早く対応してもらえると同時に、相手がチャットボットなので気兼ねなくコンタクトを取りやすいというメリットもあります。相手が人間だと「わざわざフォームから問い合わせるほどのことではないか」という心理が働きますが、相手がチャットボットならちょっとしたことでも入力してみようという気持ちになりやすいです。
上で説明した通り、ユーザーにとっては何気ない内容でもサイト運営者側からするととても役立つ情報になります。
コンバージョンあがるくんによってユーザーニーズを満たしつつWEBサイトの運営が効率化されるので、少ない労力で成果を上げられます。WEB担当者は空いた時間をよりサイトの品質向上のために割くことも、他の業務に割くことも可能になるでしょう。
コンバージョンあがるくんは完全成果報酬なので赤字の心配がない
コンバージョンあがるくんは初期費用、月額費用が一切かかりません。チャットボットの中には初期費用のかかるものもあり、月額費用に関しては多くの商品がかかります。
そんな中コンバージョンあがるくんは完全成果報酬となっているため、導入しても赤字になることがありません。成果が発生した部分から一部を費用として支払うだけです。
万が一成果が発生しなかった際に赤字になるのは業者側ですが、そういったことにもならずに実績を出し続けています。
まとめ
コンバージョンあがるくんは直帰率を下げ、コンバージョン獲得につなげます。自動応答がユーザーニーズを直接満たすことにもなりますし、それと同時にユーザーの入力情報を元にコンテンツの改善につなげることも可能です。
また自動で24時間365日対応してくれるので、WEBサイトの運営が効率的になり、応答が早い、相手がチャットボットなのでコンタクトを取りやすい、といったメリットもあります。

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