お問い合わせ

マルチ決済サービスで対応可能な決済方法・種類、導入メリットを徹底解説!

利用者が増加しているキャッシュレス決済に対して、店舗へキャッシュレス決済サービスの導入を検討している方も多いと思います。しかし、さまざまなキャッシュレス決済サービスが乱立していることにより、どの決済サービスを導入すればいいのかわからないといった悩みもあるのではないでしょうか。 そんな悩みを解決できるのが、複数のキャッシュレス決済サービスに対応することができる「マルチ決済サービス」になります。 今回は「マルチ決済サービス」で対応できる決済の種類や、導入することでどのようなメリットがあるかなど詳しく紹介していきます。

 

マルチ決済サービスとは

「マルチ決済サービス」とは、クレジットカード・電子マネー・QRコードなどの複数のキャッシュレス決済サービスに対応することができる端末です。マルチ決済サービスを利用することで、複数のキャッシュレス決済サービスを一括で導入することができ、ひとつの端末で決済に対応できるようになります。また、主要なキャッシュレス決済に対応している店舗としてもアピールが可能です。

サービスによっては、日本国内で利用されている決済サービスだけでなく「Alipay」や「Wechat Pay」など外国で普及している決済サービスにも対応することができますので、訪日外国人観光客の集客にも役立てることができます。

なぜキャッシュレス決済の利用が増えている?

2019年10月~2020年6月末まで「キャッシュレス・消費者還元事業」が実施されました。この「キャッシュレス・消費者還元事業」は、キャッシュレス決済普及の大きな要因となっています。「キャッシュレス・消費者還元事業」ではキャッシュレス決済を利用することで支払い金額の最大5%が還元されたり、キャッシュレス決済を導入する店舗に対しても、初期費用の負担が少なくなるような支援もあり、このタイミングでキャッシュレス決済を利用する人、導入する店舗は一気に増えたと言えます。

さらに、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、キャッシュレス決済のニーズが高まってきています。多くの人が触れていて感染リスクのある現金に触れることがなく、お客様と従業員の接触を最小限に防ぐことができるキャッシュレス決済は、コロナ禍において安心して利用できる決済方式だと言えます。厚生労働省が新型コロナウイルスの感染拡大対策として設けた「新しい生活様式」でも、キャッシュレス決済の利用が推奨されており、終息が見えない新型コロナウイルスの感染予防としても、店舗には今まで以上にキャッシュレス決済への対応が求められています。

また、外国人観光客の増加によりキャッシュレス決済を導入しておくことで、インバウンド対策にも繋がります。日本に比べ外国ではキャッシュレス決済の比率が高く、韓国では89%以上、中国では60%以上と言われています。旅行先でも日本円に両替する必要がないということもあり、キャッシュレス決済を利用したい訪日外国人は多く、キャッシュレス決済に対応していることで、外国人観光客でも決済しやすい環境を作ることができます。

このように、キャッシュレス決済の利用は増えつつありますが、すべての人が同じキャッシュレス決済を利用しているわけではありません。クレジットカードを愛用する人もいれば、電子マネーやQRコード決済を利用する人など様々です。こうした多様な決済手段に一括で対応できるのが「マルチ決済サービス」ですが、具体的にどういった種類の決済手段に対応できるのか、次の章で解説していきます。

マルチ決済サービスで対応可能な決済の種類

マルチ決済サービスで対応可能な決済方法は、主にクレジットカード・電子マネー・QRコードの3種類になります。まずはそれぞれの決済方法について、詳しく解説していきます。

クレジットカード

クレジットカードは、世界で最も多く利用されている決済方法になります。後払いが可能で、支払い方法も1回・2回払いやボーナス払い、リボ払いに対応しているものもありますので、状況に合わせて支払いを行うことができます。 クレジットカードの国際ブランドとしては、VISAやMastercard、JCB、American Express、Diners Clubなどが挙げられます。 日本でもクレジットカードは以前から多く利用されており、現在ではクレジットカード決済を導入していない店舗を探す方が難しくなってきています。

電子マネー

交通系の電子マネーのSuicaや、流通系の電子マネーWAONやnanacoをご存知の方も多いと思います。電子マネーは、事前にチャージをことができたり、支払った金額を後払いすることができたり、決済の直後に銀行から自動で引き落としするものなど、さまざまなタイプがあります。 決済も端末にタッチするだけで完了しますので、簡単に手軽に利用することができる決済サービスになります。

QRコード決済

昨今、スマートフォンのアプリを利用してQRコードを提示したり読み取ることで決済をすることができるQRコード決済サービスの利用が急増しています。 財布を持たずにスマートフォンだけで決済を行うことができますし、送金や割り勘の機能が搭載されているサービスもありますので、友達や家族に金額を送ったり飲食代の割り勘も可能です。また、QRコード決済の場合はQRコードの読み取りのみで決済が行われるので、カードの受け渡しなどもなく、完全非接触決済が実現します。また、QRコード決済サービスでは大型キャンペーンを実施することも多く、近年注目されている新たな決済方式です。

マルチ決済サービスごとによって対応種類は異なる

ひとくちにマルチ決済サービスといっても、サービスごとに対応できる決済種類は異なります。マルチ決済端末導入の際は、自分が対応しておきたい決済種類にしっかり対応できているか確認しましょう。

種類①クレジットカード・電子マネー・QRコードすべてに対応できるサービス

一つ目は、ひとつの端末でクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応することができるサービスです。初めてキャッシュレス決済を導入する店舗におすすめのサービスで、ひとつの端末でキャシュレス決済を網羅することが可能です。
株式会社ロイヤルゲートが提供しているPAYGATE Station(ペイゲートステーション)がこの種類に当たります。持ち運びをすることができ、クレジットカード・電子ネー・QRコードだけでなく、Pontaやdポイントなどの共通ポイントにも対応しています。

種類②クレジットカード・電子マネーのみに対応できるサービス

二つ目は、ひとつの端末でクレジットカードと電子マネーに対応することができるサービスです。必要最低限のキャッシュレス決済サービスを導入しておきたい店舗におすすめのサービスで、主なクレジットカードの国際ブランドや交通系電子マネー、流通系電子マネーなどに対応することができます。
この種類に当たるのが、タイムズ駐車場で有名なパーク24株式会社が提供している「Times Pay(タイムズペイ)」や、株式会社Coineyが提供している「STORESターミナル」です。

Times PAY(タイムズペイ)

Times PAYの場合、クレジットカードや電子マネーに対応可能なことはもちろんですが、導入に必要なタブレット・カードリーダー・プリンタは届くようになりますので、店舗で準備の必要がないのがメリットです。

Star Pay

Times PAY(タイムズペイ)

タブレット0円で導入可能!ネットも導入工事も必要なしのクレジットカード決済サービス

詳しく見る

STORESターミナル

STORESターミナルは、クレジットカード、電子マネーに対応していますが、別途「STORESターミナル(QR)」に申し込むことで、中国系QRコード決済である「WeChat Pay」にも対応可能となります。

Star Pay

STORESターミナル(旧:Coiney)

STORESターミナル(旧:Coiney)ならクレカ・電子マネー・QRコード決済、オンライン決済に対応

詳しく見る

種類③複数のQRコード決済に対応することができるサービス

三つ目は、ひとつの端末やタブレット・スマートフォンで複数のQRコード決済に対応することができるサービスです。既にクレジットカードや電子マネーに対応しており、利用者が増えているQRコード決済に対応していきたい店舗におすすめのサービスです。国内のQRコード決済サービスだけでなく、外国で利用されているQRコード決済サービスに対応できるものもあります。
この種類にあたるのが、株式会社NETSTARSから提供されている「StarPay(スターペイ)」になります。お手持ちのiPhoneやiPadに専用のアプリをダウンロードすることで利用できたり、StarPay専用端末を利用して決済を行うことも可能です。中国の2大決済サービスと呼ばれる「Alipay」「Wechat Pay」にも対応しており、インバウンド対策もできるマルチ決済サービスです。
 

StarPay(スターペイ)

StarPayは10種類以上のQRコード決済をまとめて導入可能です。お客様が提示するQRコードを読み取るだけで、ブランドを自動判別してくれるため、従業員の方も負担なく操作が行えます。レシート印刷も可能で、一部のPOSレジとは連携も行っています。

Star Pay

Star Pay

複数のQRコード決済サービスを一つの端末で一括導入|機能/特徴・料金/費用・導入事例

詳しく見る

マルチ決済サービスを導入するメリット・特長

店舗でマルチ決済サービスを導入することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。特長を踏まえながら紹介していきます。

お客様の決済ニーズに対応することができる

マルチ決済サービスの導入によってさまざまな決済サービスに対応することができます。お客様によって利用するキャッシュレス決済サービスは異なり、多くのお客様の決済ニーズに対応することができることで、集客や売上アップに繋がります。

窓口が一本化される

マルチ決済サービス導入の場合、窓口が一本化される点は大きなメリットです。個別に決済サービスを導入した場合、サービスごとに問い合わせ窓口が違うのはもちろんのこと、入金サイクルがそれぞれで違ったりと店舗側の管理は煩雑になり、負担を強いられることになります。また、上手く端末が利用できなかったり、壊れてしまったりと万が一の場合でも、連絡する窓口はひとつになりますので、各サービスごとに連絡する必要はありません。もしもの場合でも安心して利用することができます。

レジ周りがスッキリ

マルチ決済サービスは、ひとつの端末で決済を行うことができるので省スペースで対応でき、レジ周りをスッキリさせることができます。 クレジットカードや電子マネー、QRコードをサービスごとに導入していると、レジ周りにサービスごとの決済端末やQRコードを提示しておく必要がありますのでレジ周りが散らかってしまう可能性があります。マルチ決済サービスを導入すればそのような心配もありません。

まとめ

今回はマルチ決済サービスで対応することができる決済の種類や、導入によってどのようなメリットがあるのか紹介していきました。 増えているキャッシュレス決済の需要に対応するには、まず複数のキャッシュレス決済を一度に導入することができるマルチ決済サービスの導入をおすすめします。 また、クレジットカード決済のみ導入している店舗でも、電子マネーやQRコード決済に対応できるようになることで、新たなお客様の集客にも繋がる可能性がありますので早めに導入しておきましょう。

おすすめ記事一覧

コラム

Times PAY(タイムズペイ)ならクレカ・電子マネー決済も一括導入!

コインパーキングの「タイムズ駐車場」でおなじみの、パーク24株式会社提供の「TimesPay(タイムズペイ)」。クレジットカードも電子マネーにも対応し、初期費用・通信費も0円ですが、こちらの記事ではTimes PAY(タイムズペイ)がなぜ様々な店舗で導入されているか、その理由を見ていきます。

店舗 キャッシュレス クレジットカード
2020.03.03
コラム

Airペイ(エアペイ)の評判は?手数料・料金のほか、他社比較までチェック!

マルチ決済サービスの「Airペイ」について徹底解説!導入の際に気になる手数料や料金、メリットを紹介し、他のサービスとも比較していきます。導入前や検討している方は必見です!

キャッシュレス
2020.06.08
コラム

電子マネー決済を導入するには?仕組みやメリット、導入サービスまで紹介!

電子マネーの導入方法やメリットおすすめの電子マネー決済サービスまでも紹介!アフターコロナでも安心して利用できる電子マネーについて徹底解説していきます。

飲食店 キャッシュレス 業務効率化
2020.06.24
コラム

マルチ決済端末って?特徴やメリット、メーカーを解説!

複数のキャッシュレス決済サービスに対応できるマルチ決済端末について徹底解説!アフターコロナでも集客アップや業務効率化につながるマルチ決済端末。導入がまだの店舗は必見です!!

キャッシュレス 業務効率化 店舗
2020.06.25

経験豊富なITコンサルタントが、お客様の課題を解決します。

image

IoT・ICT・クラウドサービスのセレクトショップ「Wiz cloud」が、お客様の「コスト削減・集客・サービス向上」などの課題を解決します。

DXに関するお問い合わせはこちら
image

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは?

「デジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation)」はIoT、ICT、AIなどのIT技術の浸透が人々の生活をより良いものへと変化させる事と定義されています。経済産業省からも「DX」に関するレポートやガイドラインが発表され、国内企業でも「DX」を推進し、社会全体をより良いものにしていくための取り組みが活性化しています。 ユーザーレベルで「DX」についての明確なビジョンを持つことで、様々なIT課題の解決に繋がり「DX」を推進していくことが可能となります。

はじめてのDXとは?

「はじめてのDX」は、あらゆる企業のIT課題を解決するために、目的に応じた最適なサービスをご提案し、日本の「DX」を推進します。業務改善、人材採用、集客、生産性向上といった様々な企業課題を「DX」により解決いたします。 また、今後グローバル企業のみならず、国内企業においても加速する「DX」に関連するサービスや最新情報をいち早くキャッチしお届けしてまいります。